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2009年12月31日 (木)

木漏れ星に抱かれて

いよいよ、大晦日。平成21年も今日で幕を閉じます。明日からは、新しい年の開幕です。たった一日なのに、大晦日と元旦って時間の扉があるみたいですね。今宵は、こんな慌しい日にも、このブログの扉を開けてくださったあなたにこの一年の感謝を込めて、長月瞑から、初めて、私の詩をご披露します。この作品は、15年前、私が自分の詩に長月瞑としてのペンネームをつけ始めた頃の初期の作品です。あなたも、15年前の私に逢いに時空を超えて ほら、浮遊してみて…今宵、詩の夜空は満月です。         

木漏れ星に抱かれて

闇の中を とぼとぼと
当ても無く歩く
独りがいいのよ こんな夜は
独りにしてよ 気持ちが冴えるわ
冷やして 冷やして 石になるから
燃やして 燃やして 月になるから

風の声がする 木々の
薫りが漂う 闇の中
見上げれば 天女が笑う 
くすくす と……
木の葉の囁き 樹木の鼓動
消え入りそうな 星のまたたき
身体中を取り巻いて
離さない 離れない
あなたは 誰なの?
出て来て 何処なの?

気がつけば 闇の中を 彷徨う心
救うかのように
光る 光る 木漏れ星
手を延ばせば
消える 消える 木漏れ星

                             1994(平成6年)作: 長月 瞑
           

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