フォト

Friendly

  • TAIKO
    私の作詞に曲をつけてくれた金沢で活躍するアーチスト茨木大光さんのHPです。
  • ミカエル
    世界のかえる博物館長が見聞きした楽しいブログ。
無料ブログはココログ

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2012年4月

2012年4月16日 (月)

魂の叫び! 草間彌生の“人間讃美”

Dsc_1656_113x150

大阪・国立国際美術館で開催されていた『草間彌生 永遠の永遠の永遠』を、観賞したのが先月のことでした。同展は、巡回展なので、現在は、埼玉県立近代美術館に会場は移っていますが、今回の展覧会は、世界的な現代美術家として活躍する草間彌生の最新の創作活動に触れるチャンスだと想うので、まだご覧でない方は、ぜひとも会期中に、最寄りの会場に足を運んで欲しいと感じました。http://www.asahi.com/kusama/

むろん、彼女の創作活動は半世紀以上に渡り、水玉や網目模様の異色なオブジェや絵画が印象的ですが、NYで暮らした若き頃 の前衛的なパフォーマンスや創作品には、鬼才か、奇才か、甲乙つけがたい尋常でないアーチストでもありました。その彼女も、御年83歳を迎え、ご隠居さん どころか、益々、創作意欲を増して、色彩豊かな絵画シリーズ【わが永遠の魂】に挑みました。

さらには、【愛はとこしえ】の50点からなる連作には、モノク ロの世界というのも、不思議です。原色の派手なイメージしかなかったので、彼女の頭の中の構造は、奇々怪々で、誰も捉えられないぞ!と想えるほど、複雑で、どこか面白い。アートでキッチュな印象がかくれんぼしているようで、謎解きの絵画だなと想えます。

Dsc_1651_150x200

今回の絵画シリーズで、私が気に入った作品は、『果てしない人間の一生』というアメーバ―のような色彩豊かな作品でした。水玉の作品群のオブジェは、撮影許可があったので、私のアロマのブログに掲載していますので、それも併せてご覧ください。http://mycreateur.exblog.jp/17827203/#17827203_1



P1150525_300x225

同展のテーマでもある ~永遠の永遠の永遠~ というタイトルで、草間彌生自身が、綴った挨拶のような、詩が、あります。赤い会場の壁にぽっかり丸い月が浮かんでいるようなタマゴ型にくりぬかれた白い壁に掲げていた言霊を、最後にご紹介して、いまの草間彌生の声をお届けしたいと想います。これは、メッセージ性のある挨拶でもあり、彼女の魂の叫びのような詩でもあります。現代に生きる世界的な現代芸術家の人間讃美をご堪能ください。

続きを読む "魂の叫び! 草間彌生の“人間讃美”" »

« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »

2015年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック