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2012年6月22日 (金)

私が作詞し、初めてCDリリースされた歌♪

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『生まれてきてよかった』……これは、私が、作詞した歌のタイトルです。しかも、2009年8月にリリースされCDとして世に出ました。この歌ができるまでのエピソードは、カップリングで『おとこ川おんな川』という歌も作詞し、1枚のCDになっているので、以前このブログでもご紹介した通りです。※詳細はこちらを読んでくださいね。→http://poesie-may.cocolog-nifty.com/poem/2010/12/post-e5e7.html

この『生まれてきてよかった』が誕生するのには、ある一人の男性アーチストとの出逢いから始まります。

その方は、金沢で、今もご活躍の歌手・茨木大光さん。昔、歌謡曲がTV番組で人気だったときに、五木ひろしや八代亜紀などが挑んだ「全日本歌謡選手権」という番組で、大光さんも、当時、10週連続で勝ち抜き、第45代チャンピオンになり1位を獲得した経歴の持ち主でもあり、かつては、プロデビューも果たした御仁でした。

今から6年前に、金沢を訪ねた私が、友人の紹介で、大光さんが経営するLIVEハウスに行くことになりました。その時は、普通のお客とオーナー店主という初対面でした。が、話しが弾み、紹介してくださった友人のお陰もあり、知らない間に私も、昔馴染みの親しい仲に仲間入りさせてもらえ、大光さんの還暦祝いのパーティーに数年後、お呼ばれを受けるまでになりました。ほんとうに、不思議なご縁ですが、コピーライターという仕事柄、各地へ取材に行く私は、時々、出逢う方と仕事だけでなくプライベートでもおつきあいが始まる事は多々あり、これもそんな雰囲気の自然の流れにも想えました。

その還暦LIVEパーティを終えて、大光さんが、親しいお仲間を交え、私も含めて打ち上げのような流れでBarへ行った時、酔った勢いもあり?(笑)私がコピーライターという仕事なのでか、「詩、かける?」と訊かれました。「ええ、学生時代から書いてますよ」と素直に答えた途端、「なら、僕の歌う歌、作詞してよ。曲は僕が作曲するからさ」と、言われたのです。(え?!作詞ですか!) 「還暦を記念に、来年アルバムを1枚出したいんだよ」というオファーでした。

ま、還暦祝いの記念になればと、ハイ!とOKのお返事をして、金沢を後にしたのですが…。帰宅してから、ああ、エライことを簡単に引き受けた。私は、大光さんという方を、あまり知らない。ましてや、還暦祝いでお目にかかったのが、2度目の出逢い。そんな方の歌を作詞していいものかどうか。でも、還暦の記念となれば、きっと、彼の集大成になるべき歌心を作詞して大衆に親しんでもらえる内容の歌でなければと、あれこれ悩みが膨らみ、その年の師走はあっという間に過ぎました。年を明けて、まだ構想が立たないなりに、何編かの詞を作りました。メールで大光さんにどんなジャンルの歌が希望かお訊きしても、何でもOKというだけ。艶歌もありか、ポップスか、フォークか、ボサノバか、ジャズかと、あらゆるイメージでいろんな歌を自分なりに書き溜めていきました。

作詞は、詩を書くのとは少し違います。歌として、その詞に旋律がつくのです。ですから、思いのままに文字を並べてもダメです。フレーズがリフレインするもの、音として聴いて、耳に心地よいもの、歌いやすい単語でなければ、難しいものは受けつけません。私が若い頃、詩人・喜志邦三を師に仰ぎ、灌木の合評会で学んできたのはいわゆる“現代詩”です。これは、詩の行間を読みとる、詩集になるべくして綴るものであり、歌になる作詞とは違います。この差が、とても難産でした。もちろん、素人の遊びで、ギターの弾き語りにあわせて作詞したことは、何度もあります。それは個人的な愉しみであり、プライベートなシンガーソングライターごっこでした。でも、今回のは違います。CDとして販売され市場化される代物です。力が入ります。

そんな中で、数編完成した作詞を、大光さんにメールで原稿を添付し、お知らせしました。すると、その中で、最初に、コレ、いいね!とOKが出たのが、『生まれてきてよかった』でした。嗚呼、よかった。私も、この歌は、一押し!の気持ちで今回、書いたものでした。数日後、大光さんから夜中にケータイがあり、少しメロディーが浮かんできたよ。いまからギターで弾くから、聴いてみて。と言われて、初めて聴いたこの歌は、ケータイ越しに流れてきた大光さんの歌声とギターの調べでした。あの夜の感激は、なんて表現したらいいか、鳥肌がたつような身震いする興奮でした(笑) 電話の向うで、大光さんが、忘れてしまったらいけないから、直ぐ帰宅して録音しておくよと言ったのも笑えますが、当時、LIVEハウス&バーを経営していたので、まだその時点は、お店に一人残っていた時間だったのです。

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それが、こうして、現実にCDになるまでは、いろんな出来事がありました。ここでは書きつくせないような、ほんとうに怒涛の一年だったと想えます。その2009年、8月8日にめでたくリリースされたCDは、たくさんの方のお陰で世に出て、愛され、買っていただけ、その年の9月には、新発売記念ツアーも私の地元でもしてもらえました。私のお手紙のブログ【言の葉の色香】http://myclematis.exblog.jp/18127237/ でも、最近ミュージシャンのミニライブのこと綴っていますが、同じく伊賀の里・モクモク園内のcafeでも、発売記念のツアーライブをご披露したことも、いまでは懐かしい想い出の1シーンです。あの伊賀でのツアーでは、沢山の会場を私と一緒に友人代表のようなS氏にも協力をしてもらって、あちこち、2日間お店やcafeや施設を訪問しました。

 

 

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その時の模様は、地元ケーブルテレビでも紹介されたりと、俄か芸能人扱いの日々で、少し舞い上がっていた気がします(笑)。地元でご協力を仰いだお店は、常日頃、私が贔屓にしている店主がいるcafeや老舗料亭と、当たって砕けろ!で射止めたスーパーのイベント会場や、ランティア精神で臨んだ福祉施設まで、7か所です。予算もないのに、自腹覚悟で、ほんま、よくやったなぁ…自分を誉めてあげたくなります。(笑)

 

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大光さんの還暦を祝って作詞したこの歌は、大光さんたちのコンサートツアーやライブハウスや店舗催しで、金沢の地元でも市民の方に聴いてもらえたようで、感激の便りが新聞記事にも掲載されたりしたし、私のアロマのJAA協会の恩恵で、会員仲間がオンエアする静岡伊豆でのラジオ局からも電波で流れました。

CD化する直前は、優勝を夢見てItadakiという若者参加のモバイル着うた賞取りレース(ダウンロード数を競う)にも大光さんが果敢にもエンターして、トップ争いは…惜しくも1位に及ばず、でも堂々2位!http://www.itadaki.ne.jp/event/gp04/result.php あの頃、ツイッターをしていたら、もっと、多くの人に拡散できたかもしれませんがね(笑)。私がツイッターを開始したのは、2010年の5月でしたので、もう一年の歳月が流れてました。

ここにこうして、詩のブログに詳しく綴るのも初めてです。この詩のブログを開設したのも、実はと言えば、この作詞が切っ掛けです。あれから、4年が経ち、少しゆとりを持って、この歌を聴ける自分が今います。ですから、ここでもご披露したくなりました。2009年に、大光さんがご自分のLIVEハウスで歌っている動画①と、ごく最近、なんと今年6月の動画②③
がYouTubeでありましたので3つご紹介しておきます。③は、カップリング曲「おとこ川おんな川」です。

2009年①http://www.youtube.com/watch?v=ZLVNeHgwmaw 

2012年②http://www.youtube.com/watch?v=7h2AiA9mWbg 

2012年③http://www.youtube.com/watch?v=J0OwH7anavQ&feature=relmfu

※人生の応援歌として作詞した歌詞も、初披露しますね。作詞家・長月瞑より、心こめて。


『生まれてきてよかった』


あの頃はよかったと
言うのはもうよそう
これからのことを
もっと大切にしよう

あなたに出逢えたこと
それに感謝したい
あなた、そう、あなた
あなたのおかげで

いま、ここで
私が歌っている
あなたとふたりで
歌っている


生まれてきて、よかった
ほんとうに、よかった

あなたと逢えて
よかった
ほんとうによかった



今の若い者はと
嘆くのはもうよそう
若者の未来に
虹をかけよう

あなたと語り明かした
その夢に浸ろう
あなた、そう、あなた
あなたのおかげで

いま、ここで
私が笑っている
あなたとふたりで
笑っている


生まれてきて、よかった
ほんとうに、よかった

あなたと逢えて
よかった
ほんとうによかった



もしもあの時にと
悔やむのはもうよそう
今日よりも明日へ
希望を語ろう

あなたと乗り越える
人生の旅路を
あなた、そう、あなた
あなたのおかげで

いま、ここで
私が生きている
あなたとふたりで
生きている

※1
生まれてきて、よかった
ほんとうに、よかった
※2 
あなたと逢えて
よかった
ほんとうによかった


あなたと乗り繋ぐ
人生の旅路を
あなた、そう、あなた
あなたと一緒に

※1 リフレイン 
※2 リフレイン 





♪生まれてきてよかった
作     詞:長月 瞑
補作詩・作曲:茨木大光
© may_nagatsuki 

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