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2013年5月 2日 (木)

詩の世界への憧れ。

私に、詩心が芽生えた経緯は、このブログの扉でも綴っていますが、人生観のひとつの形として、究極、自分が成し遂げたいことは、一冊の詩集を出すことです。

この想いは、若い頃からありました。20代で出していたら、きっと私は結婚をしてなかったと想います。詩人としてのデビューが果たせたなら、それは、普通の暮らしを遠ざける日常でなければ成立しない気がしてました。

20代にコピーライターという職業に就いた時点でも、同じ想いを抱いてました。こういうヤクザな稼業を続けることは、普通のシアワセを望んではイケナイ気がしていたのも事実です。

そんな私が20代の終わり、28歳で結婚をし妻となり、30歳になる寸前で子宝に恵まれ、年子で女の子と男の子を産み、母となった瞬間に、詩を書くことは封印してしまいました。いえ、もう、書けなくなったのです。詩は、自分の心の叫びであり、正直な心の揺らぎです。それを書いて、吐きだすことは、妻も、母も捨てないといけないくらいの絶壁を越える覚悟が必要でした。

乙女チックなポエムや、歌心の歌詞ならば、書き綴れたとしても、私が本来、自分の心をさらけ出す詩は、現代詩であり、少し危険な言霊を浮遊させる旋律が並ぶ詩なのです。


それが、半世紀を超えた今だからこそ、子育ても終えた今だからこそ、あと残りの人生を数える世代に向かう今だからこそ、これからの十年を節目に、詩集を出す勢いで、自分の体内から湧き出る言葉と真摯に向き合い、語り合い、悶えて、闘い、自分の裏腹な心の紋様を詩と言うカタチに表現してみたくなりました。

コピーライターとしての、仕事でもない。
私が、私の体内に宿る言葉の息吹に、命を注ぐ。
瞬間の鼓動に、耳を傾けて、
これからの日々を言葉ありきで、歩んでいくつもりです。

どんな長月瞑が誕生するか、今から私自身も愉しみにして参ります。

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