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好きな詩人

2013年6月21日 (金)

一青窈さんの初めての詩集が、うちに届く。

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だれも最初から、プロじゃない。みんな素人。でも、いつかからか、プロになる。その扉を開けるか、どうかは、その人しだい。歌手として活躍の一青窈さん。この度、詩人として、扉を開いた。その一冊の詩集を、私は、運よく手にすることができた。

五月のある日、ツイッターで、その詩集が世にでることを知って、どうしても欲しくなった。いつか、私も、詩集を出したいと願って、ここまで生きて来た。だからかもしれないけれど、新しい詩人のデビューをこの目で確かめたい欲望に駆られた。いえ、もともと、歌手としての一青窈さんは、歌の歌詞を紡ぎだす、シンガーソングライターで、詩心は、長けている。

既に、プロである。その歌詞に描かれている詩の世界観が、私は好きだった。彼女の紡ぎだす言葉のフレーズに、響くものがある。それで、なおさら、まっさらなキモチで、処女作ともいうべき、この詩集を求めた。

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2011年7月26日 (火)

十字架のような詩

人は、誰もが人生の中で、一番自分が輝いていた時は、いつだったか、覚えているでしょうか?若い方なら、いま、まさに、いま、この瞬間かもしれません。いえいえ、まだまだ人生が長く未来があるので、まだ先のことかもしれません。人生を半世紀くらい生きたら、どうでしょうか?振り返って、あの時だと言えるものがある人は倖せですね。何も、語るべきものがない人は、不幸せでしょうか?いえいえ、それは、一概には言えません。人の心は、千差万別。これが、〇で、これが×という、簡単なものではないのですから…そんなことを思いながら、ふと、私は、ある一人の詩人の詩が脳裏に過りました。



“わたしが一番きれいだったとき”…詩人・茨木のり子さんのこの詩は、乙女の心をちくっと刺すような哀しい響きと、なにくっそ!と怯まない凛とした強さを感じる詩で、大好きな詩のひとつです。この詩に出逢ったのは、やはり、話題作となった『倚りかからず』(筑摩書房、1999年)の詩集からでしょうか。

確か、作者はこの詩を、30代の頃に綴ったとか。その心模様は、のり子という一人の日本女性が体験した、それから、たった10年程前にあった、戦争という悲しい歴史上のドキュメントなのです。

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2010年1月16日 (土)

春を呼ぶ唄

私の詩心の芽生えが祖父であったとしたら、私が本格的に詩(現代詩)を学んだ意味での本当の恩師は、(故)喜志邦三先生です。先生との出逢いは、私が二十歳の頃でした。“灌木”(かんぼく)という同人詩の主宰者であり、大学教授でもありました。その先生が、お若い頃には、現代詩の他にも、歌謡曲などの作詞も手がけておられて、有名な歌がたくさんあるのですが、その中でも、特に国民に慕われ、広く歌われ、現代もなお、合唱コンクールなどで歌われて愛されている歌詞をご紹介します。この♪【春の唄】という、歌詞には、ほんとうにうきうきするほどの春の息吹を感じます。

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2009年11月22日 (日)

この 夜の脣(くちびる)って、詩。 キモチ Eィ~♪

ここに、一冊の本があります。「詩人の愛」~百年の恋、五〇人の詩~ (河出書房新社)。その本の中で、私の詩心に引っかかって、夜な夜な忍び寄る“夜這い”のような詩があります。<夜の脣>という詩を書いた大手拓次という詩人です。

詩人の愛―百年の恋、五〇人の詩

買ったきっかけ:
この本も、図書館で見つけて借りました。

感想:
恋する者はいつも相手のむこうに、相手を超えたなにものかを感じとっている。という谷川俊太郎さんの「世界は新しい文脈の中でよみがえる」の一節に触れて、詩人の愛を紐解いてみたくなりました。

おすすめポイント:
有名な詩人だけでなく、無名に近いような詩人の繊細な愛の詩が、詩人・正津勉氏のわかりやすい解説で紹介されています。

詩人の愛―百年の恋、五〇人の詩

著者:正津 勉

詩人の愛―百年の恋、五〇人の詩

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2009年11月10日 (火)

金子みすゞに逢いに…再び、奈良へ。

“みんなちがって、みんないい”。 この言葉で、もうおわかりの方は、さすが…です。私が夭折の童謡詩人・金子みすゞの詩を知ったのは、もう15年程前になります。

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2009年10月16日 (金)

月夜の詩人…その人の名は。

『月夜の詩人、吉川行雄』。このブログを読んでおられる中で、この詩人の存在を知る人は、果たして何人おられるでしょうか?

月夜の詩人 吉川行雄

買ったきっかけ:
購入はまだ。図書館で偶然見つけました。

感想:
金子みすゞを世に出した矢崎節夫氏の著書でしたので、夭折の童謡詩人が再び甦る気がしました。

おすすめポイント:
ブログに綴りましたので、ご覧ください。

月夜の詩人 吉川行雄

著者:矢崎 節夫


月夜の詩人 吉川行雄

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